持続可能な地域づくりのために、地域と大学を結ぶ新しいプラットフォーム

2014年度

1.三重県松阪市との連携(その1)
    題目:松阪市公共施設マネジメントに関する研究
    概要:公共施設再配置コンサルティングを行い、地方自治体が抱える公共施設の老朽化問題に関して、中長期的な視野で対処していくために効果的なマネジメント手法を解明します。そのために公共施設白書に関する研究、公共施設再配置のロードマップ策定などを実施します。
2.岐阜県大垣市との連携(その1)
    題目:緑の村公園リノベーション計画策定に関する研究
    概要:大垣市かみいしづ緑の村公園は、開設から30年以上経過して施設は老朽化し、類似施設が数多くできるなど公園を取り巻く環境は大きく変化しています。そこで、本研究では、公園等の有益性、必要性を検証することにより、今後の公園の方向性、大胆な施設転換、別施設への転換を含め今後のあり方を明確にします。特に、上石津地域の今後の30年先の計画を見据え、これからの施設のあるべき姿を明確にすることにより、地域の活性化の一翼を担う施設に再構築し、施設計画に合わせ、管理方法、利用促進方策も模索していきます。
3.岐阜県大垣市との連携(その2)
    題目:「九里半街道牧田宿」における景観まちづくりの調査研究
    概要:大垣市上石津町牧田地域(九里半街道牧田宿)の街道沿いに現存する歴史的建築物や景観資源の保存・活用を中心とした、景観に特化したまちづくりの将来像や方針、事業案等を地域住民と大学、行政が連携・協働して検討し、景観まちづくり方針を策定します。それによって、地域の魅力を育てる地域住民の新たな意識づくりと、景観的視点を加えたまちづくり活動による地域の課題解決を図っていきます。
4.南信州地域交通問題協議会との連携
    題目:南信州公共交通システム利便性向上およびブランド化に関する調査・研究
    概要:第2次南信州地域公共交通総合連携計画に基づく南信州公共交通システムの利便性向上およびブランド化を実現するため、南信州地域へ適応した効率的・効果的な施策の検討・支援を行うとともに、施策の成果・改善についての検討を行います。
5.旭木の駅プロジェクトとの連携
    題目:「木の駅プロジェクト」と連携した短尺間伐材による建築物作成法の開発
    概要:全国でNPO等により展開されている「木の駅プロジェクト」(山主が自分の山を間伐して軽トラックで土場まで運搬すれば地域通貨を支払う仕組み)の事業性と持続可能性を向上させるため、搬出される材の燃料や製紙原料以外の利用法を開発します。具体的には、豊田市旭地区で実施されている「旭木の駅プロジェクト」と連携して、軽トラックに乗せられる2m程度の長さの材で、住宅、倉庫、休憩所などの建築物を建設するための手法を開発します。
6.豊山町地域公共交通会議との連携
    題目:地域公共交通網形成計画策定に関する研究
    概要:豊山町内への民間航空機の生産・整備拠点の立地、県営名古屋空港の利用者の増加等に対応した地域公共交通網について研究を行い、地域公共交通網形成計画を策定します。そのために、公共交通の現況を把握するとともに、将来の需要を的確に予測して、豊山町民にとって最適な地域公共交通網を研究します。
7.三重県松阪市との連携(その2)
    題目:松阪市バイオマス利活用推進調査研究
    概要:「松阪市バイオマス活用推進計画」の目標達成に向け、市内に賦存する森林バイオマスの活用率を向上させるための具体的手法を検討するとともに、廃棄物系バイオマスの有効利用に関する事業コンセプトを構築します。
8.ブラザー工業株式会社との連携
    題目:「ブラザーの森郡上」環境保全活動に関する研究
    概要:ブラザー工業が実施している郡上市のスキー場跡地での植樹などの環境保全活動に付加価値を与える方策を検討します。まず、多様な生態系を考慮して、めざすべき森林の姿を研究、提案します。また、社会貢献の立場から地元住民・行政・ブラザー社員のニーズを調査し、本活動の方向性を研究、提案します。そして、生態学の視点から植栽樹種の活着率調査と生態系・生物多様性回復の調査実施のための仕様書を作成します。
9.小島プレス工業株式会社との連携
    題目:とよたエコフルタウン水力発電設置
    概要:産学官連携により、小型マイクロ水力発電をとよたエコフルタウン内のコンセプトガーデンに設置します。特に、低落差、少流量条件であっても効率の良い水車の設計と開放地点において防水性・耐久性の高い水力発電装置の開発を行います。

持続可能な地域づくりプロジェクト事例一覧