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統合環境学特別コース

2018年12月10日 2018年度伊勢湾流域圏ORT報告会を白川町・東白川村で開催しました。

12月8日午後、白川町東座にて、2018年度のORT(On-site Research Training、博士後期課程臨床環境学研修・前期課程持続可能な地域づくり実践セミナー)の報告会を実施しました。2018年度のORTは、昨年に引き続き白川町・東白川村をフィールドとして実施しました。この日、ORTを受講した大学院生たちは、半年間の研究成果を発表しました。

大学院生による3つのグループからの報告は次のとおりです。

①東白川村・ラオス臨床環境学研究の報告(A:アジアの農村ごはん,B:交通インフラの持続可能な発展及び地域づくりに関する提案)

修士課程学生グループ

②【白川町・東白川村にイジュー】について

土居龍成,ハ・ティ・ミン・フック,グオ・ジン,ワイツ・ウェンディ(博士後期課程)

3グループのプレゼン後、ポスターセッションを行い、白川町・東白川村の参加者の方々と直接、質疑応答や意見交換を行いました。

後半の総合討論は、藤井拓男氏(養豚家)、村雲和裕氏(ふるさと企画代表取締役社長)、嶋田佑紀氏(地域おこし協力隊)、笹俣秀行氏(美しい村づくり委員)、野呂涼介氏(地域おこし協力隊)、中野康平氏(地域おこし協力隊OB)、平野恭弘准教授(名古屋大学)、名古屋大学の博士課程グループのパネリストの方々に登壇いただき、コーディネーターの加藤博和教授(名古屋大学)により「魅力的な山村とは」をテーマに議論しました。

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