ホームセンターからのお知らせモンゴル・レジリエンス研究会(終了しました)
名古屋大学とモンゴル国立大学は、2015年度にレジリエンス共同研究センターを開設するための準備を進めています。その一環として、モンゴル・レジリエンス研究会を以下のとおり開催いたしました。モンゴルにおける様々な研究の紹介が行われるとともにレジリエンス共同研究センターでの研究テーマの検討に繋がる活発な意見交換が行われました。
======モンゴル・レジリエンス研究会======
趣旨:モンゴルと名古屋大学がこれまで共同で実施してきた様々な研究実績に関する情報交換を行い、レジリエンスとサステイナビリティを重視する視点からモンゴルの環境・災害・社会を考える。
日時:2015年2月19日(木) 13:00~17:00
場所:名古屋大学 環境総合館 3階 講義室3
13:00~13:10 趣旨説明 (名古屋大学減災連携研究センター教授 鈴木康弘)
13:10~13:45 モンゴルにおける気象災害研究
(名古屋大学大学院環境学研究科教授 篠田雅人)
13:45~14:20 モンゴルにおける活断層研究 (鈴木康弘)
14:20~14:55 フィールドリサーチセンターの取り組み (名古屋大学博物館長 大路樹生)
休憩
15:10~15:45 モンゴル社会の変化に関する文化人類学研究
(放送大学教授 稲村哲也 ・名古屋大学大学院環境学研究科 石井祥子)
15:45~16:20 ゲル地区再開発計画の進捗と課題
(モンゴル国立大学国際関係行政学部長 バトトルガ スヘー)
16:20~17:00 討論 -今後のレジリエンス共同研究について-
GRENEプロジェクト「環境情報技術を用いたレジリエントな国土のデザイン」(代表:林良嗣教授)
名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター研究プロジェクト部会