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センターからのお知らせ

2020年07月10日【YouTube】2020.7.8開催 伝統野菜についての国際ウェビナーセッション

2020 年 7 月 8 日に、

「伝統野菜についての国際ウェビナーセッション:アジアの食と農村の変化と伝統的知識 の継承」

オンラインで開催いたしました。

YouTubeにアップしましたのでご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=e_-VZH-M0sk&feature=youtu.be


【概要】

伝統野菜や、調理法を調べるとその由来は、国内各地、さらにはアジア各国をつないでいきます。

日中韓では、それぞれ色とりどりの伝統野菜を活用してきました。

金沢の伝統野 菜の金時草、熊本の水前寺菜、沖縄のハンダマは実は一緒の葉物野菜で、東南アジアから 中国を経由して現在の沖縄へ、また正式名称のスイゼンジナの名前の由来となった水前寺 がある熊本から金沢までは北前船の船員が運んだと言われています。

本会では、アジアにおける伝統野菜の由来、生産、一般的な料理法についての発表から、 各国の食や農村の変化について知識を共有、地域における文化の共通点や変化について共感を持って理解していきます。

また、過去・現在、類似した課題に取り組むプロジェクト チームとの連携をしながら、伝統野菜の知識の共有についての研究について情報の共有を行います。

オーガナイザーの香坂玲は、中国、韓国と森林における伝統知のネットワークにも参画しており、そのパートナーも参画します。