ホームセンターからのお知らせイベントシンポジウム 「巨大災害へのレジリエンスをどうとらえるか?ビッグデータ・インフラ技術・土地利用マネジメントの統合」(終了しました)
共発展センターでは、名古屋大学減災連携研究センターと共催で、以下のとおり、レジリエンスについて徹底討論するシンポジウムを開催いたしました。
シンポジウム
「巨大災害へのレジリエンスをどうとらえるか?ビッグデータ・インフラ技術・土地利用マネジメントの統合」
日時:5月20日(水) 15:10 - 18:30
場所:名古屋大学減災館 減災ホール
共催:名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター
名古屋大学減災連携研究センター
参加費:無料
趣旨:文部科学省の大学発グリーンイノベーション創出事業「グリーン・ネットワーク・オブ・エクセレンス(GRENE)」の一環として持続的共発展教育研究センターのメンバーが中心となって進めている研究プロジェクト「環境情報技術を用いたレジリエントな国土のデザイン」(GRENE-City、平成23~27年度)では、ビッグデータを活用し、巨大災害に対するレジリエンスを高めながら、少子高齢化・人口減少といった社会的変化に対応できる国土・地域を形成する方法論を研究し提言している。その一環として今年3月に書籍「レジリエンスと地域創生」(http://www.akashi.co.jp/book/b194522.html)を発刊した。これらの成果を学内や名古屋地域に紹介するとともに、減災連携研究センタ ーを初めとして地域で実際に取り組んでいる皆様と、レジリエンスとはどのようなものであって、どのように確保向上していけばよいか、そのためにハードとソフトのアプローチをどう融合させるかについて議論する。
プログラム:
・開会
・基調講演 小池俊雄教授(東京大学工学系研究科社会基盤学専攻、GRENEプロジェクト全体総括)
「ビッグデータでレジリエンスをとらえる」
・ショートスピーチ「私はレジリエンスをこうとらえる」
林 良嗣教授(名古屋大学、GRENE-Cityリーダー、プロジェクト紹介も兼ねて)
鈴木康弘教授(名古屋大学、GRENE-Cityメンバー、書籍紹介も兼ねて)
加藤孝明准教授(東京大学、GRENE-Cityサブリーダー)
佐藤愼司教授(東京大学、GRENE-Cityメンバー)
塚原健一教授(九州大学、GRENE-Cityメンバー)
加藤博和准教授(名古屋大学、GRENE-Cityメンバー)
・徹底討論「レジリエンスをどうとらえるか?」
上記講演者+討論者+会場
討論者:明治大学政治経済学研究科危機管理研究センター 中林一樹特任教授
名古屋大学工学研究科社会基盤工学専攻 水谷法美教授・中村光教授
名古屋大学減災連携研究センター 廣井悠准教授
名古屋市総務局企画部企画課長 難波伸治氏)
コーディネーター:加藤博和准教授
・閉会