センターからのお知らせ
2019年05月10日[終了しました]【告知】公共交通マーケティング研究会 第3回例会の開催
チマタに溢れるマーケティング理論・用語を、公共交通に当てはめて使ってみるとこうなる!
「マーケティングが公共交通を救う‼」をテーマに発足した本研究会、3回目の例会は、来る6月6日(木)午後、東京大学生産技術研究所(駒場第2キャンパス)にて開催されることが決まりました。
マーケティングとは、<「ターゲットを定め」「適切な商品を」「適切な方法で」提供する>こと。ではその考え方を公共交通に当てはめると、ターゲットは誰で、何を、どんな風に提供することなのか。
公共交通に携わる皆様で、具体的な事例を取り上げて議論いただきます。
→フライヤー(チラシ)をダウンロード
<プログラム(予定)>
- ケーススタディ「20のマーケティング用語で読み解く、高速バス成長の歴史」高速バスマーケティング研究所代表 成定竜一(本研究会幹事)
- 手法紹介「マス・メディアの活用法」モビリティ・ジャーナリスト 楠田悦子(本研究会幹事)
- 手法紹介「SNSの活用法」ヴァル研究所 諸星賢治(本研究会幹事)
- ワークショップ「実践!自社・自営業所路線のマーケティング」
<参加を期待する方>
「利用者を一人でも増やすには?」を考える役割の方
・バス事業者の営業、企画担当者
・自治体の公共交通担当者、など
- 当研究会は、若手・中堅の実務者同士が、悩み・知恵・思いを持ち寄って解決策を模索するコミュニティづくりも目的としています。バス事業者様にはぜひ、実務者の方を派遣していただくようお願いします。
- ケーススタディで高速バスを「材料」として採り上げますが、ワークショップでは地域公共交通の活性化を目標として議論していただきます。
<お申込みとアンケート>
- 定員 80人(先着順ではありません。以下の通り、お申込み多数の場合、選考させていただきますので、お申込み時のアンケートを必ずご記入ください)
- 申込み締切 5月17日(金)
- お申し込み時に、特定の路線のマーケティングを行うことを想定して(ご自身の実績でも、「妄想」でも可)以下の内容をご記入お願いします。
【どの路線を】 自社の路線、他社の路線、架空の路線でも可
【誰をターゲットにして】 沿線客/入れ込み客? 高齢者/学生?など
【どんなサービスを】 ダイヤ改正? 企画乗車券や運賃割引? 新型車両?など
【どうやって伝えるか】 チラシ配布? マス・メディア活用?など
- 「ウチの営業所のあの路線を伸ばすには、こうしてみたい」とか「過去にこういう取り組みをしたけど撃沈した」、「あの会社のあの路線、こういう風にすれば伸びると思う」など、小さいアイデアでもいいので上記4つの要素を整理してご記入ください。
- アンケートの内容は、以下の通り活用させていただきます。
(1)実務者の方を優先するという会の趣旨を鑑み、お申込み多数の場合、内容を拝見して趣旨に合わない方のお申し込みをお断りすることがあります(先着順受付ではありません)。やむなくお断りする場合、5月24日(金)までにメールにてご連絡いたします。
(2)ワークショップのテーブル分け
(3)ワークショップの際、他の参加者の方に共有
<概要>
- 日時 2019年6月6日(木)13:30(開場13:00)~17:30 終了後、近隣にて懇親会
- 会場 東京大学 駒場第2キャンパス 生産技術研究所An棟3階 大会議室
東京都目黒区駒場4-6-1(小田急線東北沢駅、京王井の頭線駒場東大前駅などから徒歩約8分)
- 参加費 3,000円(懇親会ご参加の方は、別途懇親会費の実費をお預かりします。4,000円程度の予定)
- 主催 公共交通マーケティング研究会
- 共催 東京大学生産技術研究所
- 後援 名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター
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