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センターからのお知らせ

2021年10月21日【2021.11.4開催】松阪プロジェクト 臨床環境学アプローチと大学・地方自治体間連携: 四調査の合同結果発表と行政からのフィードバック

松阪プロジェクト 臨床環境学アプローチと大学・地方自治体間連携:

四調査の合同結果発表と行政からのフィードバック

【主催】名古屋大学大学院 環境学研究科 持続的共発展教育研究センター

【日時】 令和3年11月4日(木) 9:15~12:30

         

【場所】ハートフルみくも(松阪駅より車で20分)

【開催方法】現地開催。当日の動画は、YouTubeにて公開。

【参加申込】無料、参加登録は先着順。問合せ先に事前申し込みをお願いします。

【目的】

 共発展センターでは、超学際的なアプローチより地域での課題解決を目指す「臨床環境学」の取組みを実施し、公共施設の再編、移住、農地・林地の利用、公共交通や地球温暖化適応についての調査研究を松阪市にて実施してきた。

 本ワークショップでは、松阪市においてこれまで実施してきた課題解決型プロジェクトについて本センターの教員が松阪市職員に向けて発表、松阪市の各担当者からフィードバックを頂き、自治体の観点に基づく調査の到達点と課題を明らかにする。さらに、フィードバックで言及された地域の課題などを多角的に議論し、行政部門の垣根を超えて実施する分野横断的な大学、行政間連携、そして、住民との連携の可能性、有用性について提示する。

 発表の一部は、独立行政法人 環境再生保全機構 環境研究総合推進費による支援(加藤発表)、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)などの支援(香坂発表)を受けている。

【プログラム】(参加者、以下敬称略 発表順・タイトルは暫定) 

開会の辞 永作 友寛 副市長(調整中)

発表 名古屋大学 大学院 環境学研究科 教授 香坂 玲

テーマ: 農林業生産と環境保全を両立する政策の推進に向けた合意形成手法の開発と実践 

松阪市担当者からのフィードバック

発表 名古屋大学 大学院 環境学研究科 教授 加藤 博和

テーマ: 持続可能な松阪を支える空間構造を実現するために

松阪市担当者からのフィードバック

休憩

発表 名古屋大学 大学院 環境学研究科 教授 小松 尚

テーマ: 鎌田中学校の建て替えと、公民館との共同運営(公共施設マネジメント)

松阪市担当者からのフィードバック

発表 名古屋大学 大学院 環境学研究科 教授 高野 雅夫

テーマ: 中山間地域の地域再生のための移住定住支援策

松阪市担当者からのフィードバック

閉会の辞 西澤泰彦 名古屋大学大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター長

閉会

【参加申込・問合せ】

名古屋大学大学院 環境学研究科 香坂研究室(三宅)

kohsaka.lab@gmail.com

電話番号:052-789-5643