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センターからのお知らせ

2025年04月28日【2025.5.18開催】第5回 交通と福祉の連携シンポジウム (受付中)

<事前参加申し込み必要・転送歓迎>
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2025
518日(日)開催
5回 交通と福祉の連携シンポジウム
「鳥の目・魚の目・虫の目・コウモリの目で『交通と福祉』の将来を考える」
http://orient.genv.nagoya-u.ac.jp/kofuku5.htm
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今後の更なる人口減少社会では日本全体で様々な問題が噴出することとなるでしょう。
「交通と福祉」の分野においては、ニーズ拡大・シーズ縮小基調があるなかで、
国・自治体・国民・非営利団体それぞれの立場で、考え、連携しながら取組みを進めていく必要があります。
そこで、第5回目となるシンポジウムでは、これからの社会づくり・地域づくりに向けて、
1部では文化人類学の観点から上田先生、
公共交通政策・おでかけ環境づくりの観点から加藤先生にご講演をいただきます。
2部では、おでかけ環境づくりに取り組む事例報告の後、登壇者にてパネルディスカッションを行い、
今後の「交通と福祉」のあり方について議論します。

日 時:2025518日(日)10:00-17:00(終了後、懇親会あり)
開催形式:対面とオンライン(YouTube)のハイブリッド形式
 会場 名古屋大学 東山キャンパス 環境総合館 1階 レクチャーホール(定員100名)
参加費:無料(懇親会 5,000円)

主 催:交通と福祉の融合に向けた検討会
     【共同代表】 加藤博和(名古屋大学)、樋口恵一(大同大学)、遠山哲夫(南医療生活協同組合)
共 催:名古屋大学 大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター

内 容:
<第1部(10:00-12:00): これからの社会・おでかけ環境づくり>
記念講演
 「日本の文化的特徴、『生きること』から、日本のこれからの社会を語る」
 上田 紀行(東海学園大学 特命副学長、前東京工業大学 副学長)

基調講演
 「本当の意味で 『だれもが気兼ねなくおでかけできる』 地域にしていくこと
  いまその取り組みをしなければ、2040年にその地域はない」
  国・自治体の「おでかけ」政策は待ったなし!先送りしない!
 加藤 博和(名古屋大学 大学院環境学研究科 附属持続的共発展教育研究センター 教授)

<第2部(13:00-17:00): "人口減社会"に向けた「交通と福祉」 >
おでかけ環境づくりの事例報告
 池上 明子(全国自治体ライドシェア連絡協議会 事務局長)
 中根 裕(全国移動サービスネットワーク 理事長)
 森 美親(AJU自立の家)
 松下 武人(静岡県 藤枝市 都市建設部 地域交通課 課長)
 淺見 知秀(みちのりホールディングス ディレクター)

パネルディスカッション
 出演者全員、および「交通と福祉の融合に向けた検討会」メンバー

懇親会(事前申込必要)

詳細は、イベントページをご覧ください。
http://orient.genv.nagoya-u.ac.jp/kofuku5.htm

【参加方法】
以下フォームより事前登録をお願いします。(510日(土)締切)
https://forms.gle/L5ggNuCqq3wZXf9S7

【お問合せ先】
交通と福祉の融合に向けた検討会 事務局 遠山哲夫 様
E-mail
tooyama@minami.or.jp