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センターからのお知らせ

2016年04月14日2016年度名古屋大学大学院5研究科連携ESDプログラム

Sustainable Development(SD)の教育・研究に関係する名古屋大学大学院の5研究科(環境学・国際開発・生命農学・工学・経済学)は、2013年度から連携して「名古屋大学大学院5研究科連携ESDプログラム」を実施しています。

2014年11月、名古屋市において、国連「持続可能な開発のための教育(ESD)の10年」(2005年~2014年)の「ESDユネスコ世界会議」が開催され、10年間の成果のとりまとめとともに、今後5年間の"Global Action Plan"が発進しました。名古屋大学は、ユネスコに対し、"Global Action Plan"の実現のため「名古屋大学大学院5研究科連携ESDプログラム」を充実していくとのコミットメントを提出しています。

名古屋大学の学術憲章においては「国際的な学術連携および留学生教育を進め、世界とりわけアジア諸国との交流に貢献する」としています。Sustainable Development(SD)の国際的リーダーとなることが期待されている名古屋大学の大学院生にとっては、リベラルアーツとしてSDの価値・知識などの基本理解・共有化が不可欠であるとともに、SDに関するDiscipline型とSolution型の研究・教育のバランスを図ることが必須となります。

各研究科に入学した大学院生(博士前期課程)は、他の研究科での履修科目も単位認定されますので(詳細は各研究科・専攻の履修規定を確認すること)、これを活用して、本プログラムの必要な科目を履修することができます。

本プログラムの履修者は、2013年度は延べ1,028名、2014年度は同986名、2015年度は同944名でした。このうち、他の研究科の科目の履修者は、2013年度は延べ81名、2014年度は同85名、2015年度は同82名でした。

名古屋大学大学院5研究科連携ESDプログラムの詳細は、下記のウェブサイトをご覧下さい。

ESD_logo.png

ESDflyer_Jp.JPG

(画像をクリックすると、パンフレットがご覧頂けます。)