統合環境学特別コース

2020年09月28日 令和２年度秋学期　統合環境学特別コース修了証授与式開催

令和２年度秋学期　統合環境学特別コース修了証授与式開催

統合環境学特別コース修了証授与式が、2020年9月28日に開催されました。都市環境学専攻のGuo Jingさんが、西澤研究科長より、統合環境学特別コースの修了証を受け取りました。Guo Jingさん、おめでとうございます。今後の益々の活躍を教員一同楽しみにしています！

Guo Jingさんは、コース修了に当たり、次のようなメッセージを寄せてくれました。

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博士課程を卒業するにあたり、このメッセージをお伝えできることをうれしく思います。幸いなことに、私は2年前に統合環境学特別コースに参加し、このコースで学べたことに本当に感謝しています。

私が最も感銘を受けたのは、素晴らしい地元の自然環境と地元の人々の持続可能な考えでした。日本の村を見るのは初めてでした。白川町と東白川村を視察する前は、どのように見えるのか、都市部と大きな違いがあるのか​​気になりました。まさに、村は都市と同じではなく、若者も少なく、高層ビルも、バスも、コンビニエンスストアも、高校もありません。しかし、森や茶畑でのハイキング、川沿いの散歩は本当に楽しかったです。その間、村、人、社会についてのさまざまな話を聞くことで、彼らが直面した問題、彼らが抱く考え、そして彼らがリラックスした環境でより良い生活と社会のために行った努力について理解することができました。これは、その当時もその後の博士課程の日々も、私を大いに励ましました。

コースを受講した私たち4名の博士課程の学生は、このコースで前述の現地研修に基づいて小規模な調査を行いました。アンケートは、私たちの研究課題のために設計、発送、回収されました。レポートとプレゼンテーションは順調に終了しましたが、アンケートを活用すればまだ改善の余地があります。少し残念ですが、これは、将来の学生たちが進めてくれるでしょう。

最後になりましたが、この機会を与えてくださり、留学生を大いに支えてくださった先生方に感謝申し上げます。

グオ・ジン

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