Education and Research Center for Sustainable Co-Development, Nagoya University

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センターからのお知らせ

2014年12月17日 「臨床環境学」商標登録について

 臨床環境学とは、持続可能な社会づくりのために、分野を横断して、さまざまなステークホルダーとともに環境問題の診断から治療までを行い、問題解決を行う学問です。

 これは、名古屋大学大学院環境学研究科および生命農学研究科(生物圏資源学専攻)で、文部科学省グローバルCOEプログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」(2009-2013年度)という博士課程学生に対する人材育成・研究プログラムの中で提唱してきたものです。2014年4月に設立された環境学研究科附属持続的共発展教育研究センターでは、臨床環境学に関する研究・教育を継続するとともに、臨床環境学コンサルティングファームを設けて社会連携活動も推進しています。

 このたび、2014年11月7日付けで「臨床環境学」が、第41類(教育、訓練、娯楽、スポーツ及び文化活動)、第42類(科学技術又は産業に関する調査研究及び設計並びに電子計算機又はソフトウェアの設計及び開発)の区分において日本の商標登録を受けました(商標権者:国立大学法人名古屋大学、期間10年)。

 これは、名古屋大学がこの用語の使用を独占したり第三者が利用することに関して使用料を徴収するためのものではなく、他の機関等がこの用語を商標登録することで、名古屋大学による臨床環境学の用語を活用した研究・教育・社会連携活動が制限されることを、未然に防ぐためのものです。

 臨床環境学は発展途上の試みです。理念に賛同される多くの方々とともに持続可能な社会づくりを進めていきたいと考えております。