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センターからのお知らせ

2021年05月06日 【2021.5.18ウェビナー開催】エビデンスに基づく農地・森林の管理

◆JST・RISTEXプロジェクトのセミナー:エビデンスに基づく農地・森林の管理

課題名:農林業生産と環境保全を両立する政策の推進に向けた合意形成手法の開発と実践

 主催:名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター

JST・RISTEXプロジェクト(JPMJRX20B3:代表:香坂玲)

 人口減少・少子高齢化の状況下において、農地・森林を横断した長期的かつ環境や社会・経済の変化に順応的な土地利用管理の方針を集落から自治体、さらには国レベルで構想することが課題となっています。本セミナーでは、プロジェクトメンバーが取り組んでいる調査研究を中心に紹介することを通じて、農地・森林の横断的管理に関するアプローチについて議論を深め、これまでの研究成果を発信することを目的として、2021年5月18日(火)に開催いたします。

◆ご参加ご希望の方は、5月17日(月)17時までに下記フォームよりご登録をお願い致します。ご登録頂いたメールアドレスに、当日のオンラインセミナーへの入室リンクを送付させていただきます。

ご登録フォームhttps://forms.gle/kKwkeNSNvyWLHGnj9

セミナー日程:2021年5月18日(火)9:45~11:45(オンライン開催)

【式次第】

(以下敬称略)

5分 開会:西澤泰彦 教授 (名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター長) 

5分 趣旨説明: 香坂玲(名古屋大学)

発表報告:

     ・農林業班 各 約10分

      高取千佳(九州大学):農地・森林の管理労働力・コスト

      山本一清(名古屋大学):森林管理における科学的エビデンス

      三宅良尚(名古屋大学):土地利用管理に向けた資源管理手法としての地理的表示と伊勢茶

     ・政策科学班 各 約10分:計45分

      香坂玲(名古屋大学):エビデンスに基づく政策と土地利用管理

      中川善典(高知工科大学):フューチャーデザイン

      大口篤志(政策研究大学院大学):農林業政策と土地利用管理

      内山愉太(名古屋大学):合意形成マッピングシステム整備の概要・進捗

5分 松阪市のご担当からのコメント・フィードバック

5分 コメント 西澤泰彦 教授(名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター長) 

5分 コメント 高野雅夫 教授(名古屋大学大学院環境学研究科附属持続的共発展教育研究センター事務局長) 

10分 連携研究者・プロジェクトアドバイザーコメント

10分 質疑

閉会

プロジェクト概要:社会の縮小期を迎え、農地や森林の管理が大きな社会的課題となっている。管理が及ばず虫食い状に放棄された場では、生産性が低下し、生態系・生物多様性が損なわれつつある。また、土地利用と管理をめぐる農業・林業といった政策間の調整が不可欠なほか、住民の合意形成も大きな課題となる。

本プロジェクトでは、環境保全と生産活動等の両立に向けて、生物多様性の確保が可能なエリアを戦略的に保全・創出し、他のエリアを効率化することで、農林業の生産性向上のための戦略的なゾーニング手法を開発するとともに、仕組みの導入における合意形成上の課題克服の手法開発を目指す。具体的には、将来的な労働力と資源量、土地利用の分布を推定するとともに、 ICT 活用による土地利用の効率化可能性等を評価することで、合意形成に向けたエビデンスを可視化(マッピング合意形成システムの構築)するとともに、市町村の各種の計画管理構想、人・農地プラン、森林経営計画制度等の策定過程への実装を目指す。

本セミナーは、本課題において今後集落、自治体と連携して土地利用管理の方針について議論を進めていくための手法について知見を得ることを目的としています。

◆問い合わせ先:名古屋大学環境学研究科香坂研究室:電話:052-789-5643

メール:uchiyama.yuta@k.mbox.nagoya-u.ac.jp(担当:内山)