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センターからのお知らせ

2021年10月27日【報告】【2021.10.26ウェビナー開催】RISTEX方法論ワークショップ:~プロジェクト実践を通した「総合知」の共進化に向けて~

【報告】科学技術振興機構 社会技術研究開発センター (JST・RISTEX) 方法論ワークショップ

JST・RISTEXの複数プロジェクトによる方法論についてクロストーク

RISTEX方法論ワークショップ:~プロジェクト実践を通した「総合知」の共進化に向けて~は、共発展センターの主催、岐阜大学応用生物科学部、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュートの共催でオンラインにて2021年10月26日(火)に開催されました。登壇者、視聴者数から50名程度の参加があったと思われます。本イベントはJST・RISTEX 科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プログラムの複数のプロジェクトの経験を踏まえ、プロジェクト間のクロストークという手法により、①方法論の深化、②研究力の厚みへの寄与、③研究と政策形成・実践の共進化、地域実践及び政策(行政)・科学・地域住民の各視点から、総合知の構築に向けた議論を実施しました。政策、研究の対話の重要性が活発なクロストークから確認されました。

本会は、JST・RISTEXプロジェクト「農林業生産と環境保全を両立する政策の推進に向けた合意形成手法の開発と実践」(JPMJRX20B3:代表:香坂 玲 名古屋大学 教授)、「生態系サービスの見える化による住民参加型制度の実現可能性評価と政策形成過程への貢献」(JPMJRX20B4:代表 乃田 啓吾 岐阜大学 准教授)、「研究力の「厚み」分析による社会インパクトの予測と政策評価手法の開発」(JPMJRX19B3:代表 小泉 周 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 特任教授)の合同で開催しました。

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方法論ワークショップにご参加の皆様

当日の様子は、香坂研究室のYouTubeチャンネルでご覧頂けます。

https://www.youtube.com/channel/UCu1-UI4npPrWknxuZrnft8w