名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

統合環境学特別コース

大学院環境学研究科と生命農学研究科にまたがる統合環境学特別コース(博士後期課程)を設置し、複数指導教員制で複眼的に教育することにより、臨床環境学の実践力と基礎環境学の体系的な物の考え方を習得します。また、国際環境人材育成プログラムなど博士前期課程からの接続にも十分配慮します。育成人材の多様性に対応するため、臨床環境学研修基礎環境学講究、特別研究プログラム、英語トレーニングセミナーなど多彩なメニューを用意します。

  1. 臨床環境学研修(2単位)と基礎環境学講究(2単位)を含む10単位以上を履修、研究指導は必修とします。学位の種類は博士(環境学)などです。
  2. 特別コース修了者には認定証を発行する予定です。
  3. 来年度の博士後期課程入学/進学者から、学生の希望によって特別コースに所属できます。趣旨は専門分野の勉強・研究だけでなく、診断的分野と治療的分野をつなぐ臨床環境学・基礎環境学に積極的に参画して視野を広げていく意志のある学生を育てたいということです。既存のコース・講座に属した上での参加となります。
  4. 主指導教員は、原則として、グローバルCOEプログラムの事業推進担当者、もしくは協力教員となっていただきます。
  5. 特別コースの大学院生の中から、研究アシスタント(RA)を1学年で20名程度選考し、教育の企画・運営や研究活動・アウトリーチにも積極的に携わってもらいます。
  6. 統合環境学特別コースとして開講する予定の授業は次の通りです。
    • ア. 臨床環境学研修(On-site Research Training: ORT):国内/海外のフィールドをいくつか設定し、そこで現場教育(問題特定から解決策の策定)をすすめます。
    • イ. 基礎環境学講究:地域を超えた環境学のテーマに対して、チームでレビュー・議論を通じて教科書体レポートを作成します。
    • ウ. 英語トレーニングセミナー:プロの通訳を講師として英語での論文執筆のコツ、プレゼン法等を学びます。修士学生も参加可能です。
    • エ. 特別研究プログラム:NPO・行政機関・国際機関での半年から1年での実地教育を単位認定するしくみを作りたいと考えています。
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