名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

セミナー

伊勢湾流域圏懇談会 第4回

スケジュール

2010年6月1日(火) 16:30-18:30
環境総合館2階 第2会議室

講演者

飯塚悟(都市環境学専攻・准教授)、黒木美早衣(同・院生)

問い合わせ

富田啓介(COE研究員PD)
tomi-kei@dream.ocn.ne.jp

詳細

【題目】「メソ気象スケールから街区・建物スケールの微細ダウンスケールモデルの開発に向けて?名古屋都市圏を対象として?」

【講演者】飯塚 悟(都市環境学専攻・准教授)、黒木美早衣(同・院生)

飯塚さんのねらいは、一個一個の建物や街路周辺の気象条件を再現できるようなダウンスケールを行うことです。
例えば、2070年代における名古屋・栄の広小路に面した建物周りの気象条件はどうなるか、など。
この計算には、領域気象モデルのほか、最新の建物解像LESモデルが必要になります。
院生の黒木さんは、将来予測に基づく名古屋市の熱収支解析と現状を比較されます。

飯塚さんは、【文科省】平成22年度「気候変動適応戦略イニシアチブ」気候変動適応研究推進プログラム(4/23締切、審査中)に、代表者(名大・東工大・筑波大・JAMSTEC・産総研)として、「フィードバックパラメタリゼーションを用いた詳細なダウンスケールモデルの開発と都市暑熱環境・集中豪雨適応策への応用」を提案されています。
この研究では、特に、名古屋都市圏のヒートアイランド、異常高温、集中豪雨を取り組みます。
今回の講演は、文科省戦略イニシアティブの申請に基づくものです。

飯塚さんと黒木さんの講演を参考にして、伊勢湾流域圏への応用を議論したいと思います。
ダウンスケーリングには、気象・土木・建築・農学・林学・海洋・社会学などの各分野を横断する学際研究が必要です。
興味をお持ちの方は、ご参加いただき、議論に加わっていただければ幸いです。

Copyright © 2009 Nagoya University All Rights Reserved.