名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

国内会議

【主催】GCOE-BCES 特別講演会
「地球温暖化問題」の今後を考える

スケジュール

2013年1月22日(火)15:00~18:00
環境総合館1階 レクチャーホール

問い合わせ

GCOE-BCES 拠点リーダー 安成 哲三
〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学地球水循環研究センター
TEL: 052-789-3465 or 5926
E-mail:

詳細

15:00~16:00
講演1:真鍋 淑郎( プリンストン大学招聘上級研究員・名古屋大学特別招聘教授)  
 「地球温暖化」で今何が問題か?

16:15~17:15
講演2:米本 昌平( 総合研究大学院大学教授・名古屋大学客員教授)
「地球温暖化」問題と変質する国際政治

17:20~18:00
パネル討論:真鍋 淑郎・米本 昌平・安成 哲三( 名古屋大学特任教授) ・林 良嗣( 名古屋大学教授)
(司会)神沢 博( 名古屋大学教授)

講演要旨

真鍋淑郎:「『地球温暖化』で今何が問題か?」
地球温暖化の予測は物理法則に基づいた気候モデルを使って行っている。ここではモデルによる温暖化予測の結果を踏まえて将来の対策を考える。温室効果ガスの増加が続けば、200~300年後には気温が約1億年前の白亜紀後期のレベルに達する可能性が大きい。また、温暖化は気温の上昇だけでなく地球の水循環に大きな影響を与える。例えば、多雨地帯では、雨量がさらに増え洪水の頻度が増える。一方、半乾燥地帯では土壌が渇き干ばつの頻度がさらに増えると予測されている。このような気候変化に対する将来の対応を提案する。

米本昌平:「『地球温暖化』問題と変質する国際政治」  
地球温暖化問題は、冷戦終焉とともに国際政治に登場してきた新しい課題であり、当初は、先進国が率先してCO2削減を約束するなど、理想主義的な 意志が共有されてきた。だが21世紀に入って中国が最大の排出国になるなど、国際経済は激変しており、これにともない枠組みの構造変動が起こり始めている。

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