名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

国際会議

【共催】German-Japan Bio Web City/Region Symposium
New Trend of Landscape Design
Seamless Connection of Landscape Planning and Design from Regional to Site Scales - The Cultural Context
日独シンポジウム:ランドスケープデザインの新潮流:広域から敷地までの空間スケールをシームレスにつなぐランドスケーププランニング・デザイン - その文化的文脈

スケジュール

2012年11月5日(月)9:30-18:30
環境総合館1階 レクチャーホール

問い合わせ

村山顕人(環境学研究科都市環境学専攻・准教授)

〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町D2-1(510) 環境総合館523号室
Tel: 052-789-3750

詳細

Co-sponsored by
Nagoya University Global COE Program "From Earth System Science to Basic and Clinical Environmental Studies (BCES)", Graduate
School of Environmental Studies, Nagoya University and the City Planning Institute of Japan Chubu Branch

名古屋大学グローバルCOE プログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」・名古屋大学大学院環境学研究科・日本都市計画学会中部支部 共催

私たちの社会は、持続可能性を確保するために、多くの難しい課題を解決しなければなりません。主な課題は、地球温暖化、人口変動、エネルギー危機、生物多様性の低下などです。これらの課題に取り組むには、私たちの生活空間に関する包括的な理解が必要です。ランドスケーププランニング・デザインの分野は、この包括的な発想の中核であり、社会の持続可能性の達成において、重要な貢献をするはずです。広域から敷地までの様々な空間スケールを対象とし、人間の生活空間や活動と自然を総合的に扱い、文化的文脈を踏まえた新しいランドスケーププランニング・デザインの考え方について、ドイツ及び日本の研究者が講演・討論します。

プログラム

9:30-9:40 Greetings
- Tetsuzo Yasunari (Leader of Nagoya University Global COE Program BCES)
- Yasuhiro Hirobata (Head of City Planning Institute of Japan Chubu Branch)

9:40-10:00 Concept of the Symposium
- Akito Murayama (Associate Professor, Nagoya University)

10:00-11:00 Keynote Speech 1
"Cultural Landscape: All That People Give Value to in Their Surroundings"
- Diedrich Bruns (Professor, Kassel University)

11:00-12:00 Keynote Speech: 2 "New Trend of Landscape Planning & Design in Japan"
- Mikiko Ishikawa (Professor, The University of Tokyo)

12:00-12:30 Discussion
- Discussant: Kohei Okamoto (Professor, Nagoya University)

12:30-13:30 Lunch Break

13:30-14:00 Report 1 "Landscape Perception in Japan and Germany"
- Hirofumi Ueda (Lecturer, Sapporo City University)

14:00-14:30 Report 2 "Landscape Perception of the Residents in Nyu Village, Kushida-River"
- Hiroyuki Shimizu (Professor, Nagoya University)

14:30-15:00 Report 3
"How can We Make Mandara of Landscape Issues on Kushida-River"
- Hirokazu Kato (Associate Professor, Nagoya University)

15:00-15:15 Coffee Break

15:15-15:45 Report 4 "Landscape Sequence of Kushida-River"
- Takashi Tashiro (Associate Professor, Nagoya University)

15:45-16:15 Report 5 "Social Perceptions of Wetlands and their Implications to Environmental Decision Making"
- Hiromi Yamashita (Associate Professor, Nagoya University)

16:15-16:45 Report 6 "Possibility of Japanese Landscape Planning for Development Management"
- Hisako Koura (Associate Professor, Osaka University)

16:45-17:00 Coffee Break

17:00-18:30 Discussion with Keynote Speakers and Reporters
- Coordinator: Akito Murayama (Associate Professor, Nagoya University)

※各発表題目は変更になる可能性があります。

ポスター

報告

11月5日に、名古屋大学グローバルCOE プログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」・名古屋大学大学院環境学研究科・日本都市計画学会中部支部共催の日独シンポジウム「ランドスケープデザインの新潮流:広域から敷地までの空間スケールをシームレスにつなぐランドスケーププランニング・デザイン-その文化的文脈」を環境総合館レクチャーホールにて開催しました。

地球温暖化、人口変動、エネルギー危機、生物多様性低下といった課題に取り組むには、私たちの生活空間に関する包括的な理解が必要です。本シンポジウムでは、広域から敷地までの様々な空間スケールを対象とし、人間の生活空間や活動と自然を総合的に扱い、文化的文脈を踏まえた新しいランドスケーププランニング・デザインの考え方について、ドイツ及び日本の研究者が講演・討論しました。講演者は、Diedrich Bruns教授(カッセル大学)、石川幹子教授(東京大学)、岡本耕平教授(名古屋大学)、上田裕文講師(札幌市立大学)、清水裕之教授(名古屋大学)、加藤博和准教授(名古屋大学)、田代喬准教授(名古屋大学)、山下博美准教授(名古屋大学)、小浦久子准教授(大阪大学)です。最後には、村山顕人准教授(名古屋大学)のコーディネートの下、講演者全員が登壇するパネルディスカッションを行いました。

日本における流域圏等を基礎とした広域的取り組みの必要性;地区スケールのランドスケーププランニング・デザインにおける対象範囲の設定、多主体参加の課題、専門家の役割、プロセス設計;マルチスケールの取り組みを支える科学・技術・教育;制度改革に関する非常に活発な議論が行われました。80名を超える皆様にご参加頂き、盛況のうちに終了しました。

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