名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

セミナー

GCOE-BCES特別セミナー
戦略的環境アセスメントと合意形成(Strategic Environmental Assessment and Consensus Building)

スケジュール

2011年2月24日(木)14:00-16:00
環境総合館1階レクチャーホール

講演者

原科 幸彦(東京工業大学 大学院総合理工学研究科長・教授)

問い合わせ

GCOE事務室
TEL: 052-747-6521
E-mail:

詳細

講演タイトル:戦略的環境アセスメントと合意形成(Strategic Environmental Assessment and Consensus Building)

原科幸彦教授は、米国で始まった世界的な国際影響評価学会において日本人で初めて会長(2008年度)を務められる等、国際的に活躍されている環境アセスメント分野の第一人者です。環境計画への住民参加に関しても力を注がれ、国や地方自治体での制度化の支援、国際協力機構(JICA)を通じ途上国での環境社会配慮の推進にも貢献されています。2010年には、環境科学学会の最高賞である学会賞を受賞。著書に『環境アセスメント』、『環境計画・政策研究の展開?持続可能な社会づくりへの合意形成』、『市民参加と合意形成?都市と環境の計画づくり』、『人間活動の環境影響』、『地球時代の自治体環境政策』、『環境安全科学入門』など多数。

名古屋大学グローバルCOEプログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」では、様々な専門分野を持つ学生・教員が集まり、包括的に環境問題を「診断」「治療」するための教育・研究活動を行っています。本セミナーは、グローバルCOEの授業である基礎環境学講究「水辺の生態系保全と都市開発の国際比較」の一環として公開で行います。学内・学外の様々な分野の皆さまのご参加をお待ちしております。

ポスター

報告

参加者43名を迎え、終始和やかな雰囲気の中、原科先生の特別セミナーが行われました(参加者内わけ:基礎環境学講究1A学生12名、学内25名、学外6名[名古屋市環境局、東海学園大学、環境カウンセラー、名大OB、コンサルタント会社より])。原科教授は現在まで関わられた環境アセスの審議会の話を始め、環境アセスが持続可能な社会づくりや民主的意思決定にどのように貢献することができるか、そして日本のアセスの課題について述べられました。また伊勢湾流域圏の例を多く取り上げてお話下さり、藤前干潟保全や愛知万博のアセスがどのような役割を果たしたか、本学でアセスの研究・実践に取り組まれていた島津先生の愛知県での先駆的な取り組みもご紹介頂きました。
ご参加の皆さま、準備のご協力を頂いた皆さま、どうもありがとうございました。[文責:山下]

 報告(写真付)

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