名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

国内会議

名古屋大学GCOE プログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」
【都市の木質化プロジェクト】ワークショップ
都市の木質化・「どこまでできるか?」チャレンジ ?長者町リノベーション・ウォーク?

スケジュール

2011年2月5日(土)10:00‐18:00
東京福祉大学の専門学校(中区錦二丁目近く)(予定)

問い合わせ

名古屋大学大学院 生命農学研究科 生物材料工学研究分野
TEL.052-789-4148(佐々木康寿),052-789-4146(山崎真理子)
名古屋大学大学院 環境学研究科
TEL.052- 789-3750(村山顕人),052- 789-3584(古川忠稔)

詳細

世界第2位の森林率を誇るわが国ですが,材価の低迷や担い手の減少といった社会変化によって,多くの森林は十分な手入れがされないまま荒廃が進行し,これに伴い生態系の崩壊が深刻化しています.一方,都心部では居住地域の郊外化により人口の空洞化が進み,町コミュニティの喪失や治安や風紀の悪化が問題となっています.名古屋都市圏を中心とする伊勢湾流域圏も例外ではありません.
「都市の木質化」プロジェクトは,森林の荒廃,中山間地域の限界集落化,資源の枯渇と地域が有していた資源生産力の低下,都心部の空洞化といった問題を総合的に考えながら,流域圏の山間部と都市の連携の再構築により,生産力の高い活気にあふれた持続可能な伊勢湾流域圏を実現することを目的として,昨年度より活動を始めました.
今回ワークショップの舞台とします名古屋の都心部・錦二丁目は,あいちトリエンナーレが記憶に新しい町ですが,地域の事業者や住民が中心となり,活気あふれ安心してくらせる街を目指した精力的な活動がなされています.本ワークショップは,「都市の木質化PJ」と「錦二丁目まちづくり連絡協議会」が連携し,実現の運びとなりました.ワークショップでは,森林関係者,町の住民,事業者,行政,研究者が一同に集まり長者町のさまざまな顔を探訪しながら,分野を超えたつながりとアイデアのもと,地域資源である木材を活用した長者町のリノベーションプランを提案します.

主催: 名古屋大学GCOE プログラム「地球学から基礎・臨床環境学への展開」
協賛: 錦二丁目マスタープラン(まちづくり構想)企画会議「都心居住部会」,日本森林学会中部支部,日本木材学会,日本建築学会,日本材料学会東海支部,日本木材加工技術協会

申込: 定員60 名,参加費無料(昼食代は自費)

プログラム

司会進行 高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科)

事前: グループ分け(1グループは,森林,林産,建築,プランナー,エンドユーザー,行政,学術の各分野のメンバーから構成されます)

10:00-10:40 「都市の木質化PJ」趣旨説明 佐々木康寿(名古屋大学大学院生命農学研究科)

11:45-12:00 業界の現状と課題

  • 森林系(山の状況,山間部地域の状況)
  • 林産系(山からどんな材が出て来るのか,資源の流れは?)
  • エンドユーザー(都心の現状,目指す都心居住)
  • 建築系(木材利用のアイデア,木材利用時の障害事例)

12:00-13:30 昼食・交流・見学(長者町ウォーク)

13:30-15:45 グループワーク「リノベーションプランの提案」

15:45-16:30 プレゼンテーション

16:30-17:00 総括「今後の活動につなげて」 延藤先生(まちの縁側育くみ隊,愛知産業大学大学院)

Copyright © 2009 Nagoya University All Rights Reserved.