名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

セミナー

GCOE-BCES特別セミナー
中国敦煌莫高窟仏教遺跡と気候変動

スケジュール

2011年1月21日(金)10:30‐12:00
環境総合館3階講義室2

講演者

福田正己(福山市立大学設置準備室特別研究員 北海道大学名誉教授/アラスカ大学国際北極圏研究センター客員教授)

詳細

【題目】中国敦煌莫高窟仏教遺跡と気候変動

【要旨】中国西域の敦煌の仏教遺跡は随時代から造営が始まり北宋時代以降には放棄された。こうした遺跡の推移には気候変動が影響を与えていた。また今日まで遺跡が良好に保存されてきたのも地域の気候条件がかかわっている。最近の温暖化の影響で遺跡の劣化が懸念されている。遺跡の将来にわたる保全のためには、劣化の原因を究明して的確な対策を施す必要がある。遺跡保存科学の立場で敦煌遺跡の問題について考える。

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