名古屋大学グローバルCOEプログラム 地球学から基礎・臨床環境学への展開

BCES

セミナー

SELIS-GCOE合同セミナー
「荒廃した人工林」を物質循環の視点で評価する

スケジュール

2010年11月29日(月)16:30-
環境総合館2階・第二会議室

講演者

竹中千里 教授 (名古屋大学 生命農学研究科)

問い合わせ

佐藤永(COE特任准教授)

詳細

近年、日本では「荒廃した人工林」の問題が注目されている。これは、1950-60年代の拡大造林政策によって植林されたスギ・ヒノキ人工林が、適切な間伐がなされずに放置され、「荒れた状態」になっている問題である。では、実際にどのように「荒れた状態」になっているのであろうか。間伐遅れとなった人工林では、林床に光が届かず下層植生が消失し、場所によっては土壌表面が露出して降雨による土壌浸食が起こるような状態になっている。本セミナーでは、「荒廃した人工林」問題の現状を紹介するとともに、この問題を物質循環の視点でとらえ評価した研究の成果を報告する。

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